とある日に登別市に宿泊することになりまして以前から気になる温泉付きの※宿坊 があり予約をして宿泊することに…(※宿坊 泊まれるお寺の事です)
そのお寺は浄土宗観音山 聖光院 … 宿坊観音寺と言います
登別温泉街にそのお寺はあるのです
所在地 北海道登別市登別温泉町119-1
チェックイン 15時〜21時、チェックアウト10時、玄関施錠22時
電話番号 090-5984-7979(8時〜20時)
駐車場 有
Webサイト こちらから
施設外観
浄土宗観音山聖光院
宿泊料金は以下参照
今回は6月下旬に宿泊していたので¥4,500の宿泊料となります(食事は無く温泉街の中にあるので街飯推奨)
入り口1階で受付を済ませ 部屋まで案内してもらうのですが2階には本堂があり 朝8時にお経を唱えると言う事で翌朝参加させてもらう事にします
更に階段を上がり3階に宿泊部屋があり
洗面所も3階で共同
トイレも3階で共同となります
奥に進むと今回利用させていただく部屋が御座いました
その部屋はこちらになります
六畳一間で 暖房、テーブル、椅子があり 布団は押入れの中にあります。トイレ、洗面所は部屋には無く共同のを利用します
何故 宿坊観音山さんにお世話になろうと思ったかと言うと…
それは…
温泉があるからなんです(自家源泉)
しかも濃ゆい硫黄泉…
堪りませんよね…って事で早速1階にある浴場へ向かいます
脱衣所
入浴されるにあたっての文言
温泉分析書
泉質は 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(硫化水素型)源泉温度60.8度、PH値7.3(中性)、メタ珪酸190.2mg、成分総計 4.703g/kg
溶存ガス成分の遊離硫化水素が多量に含まれているので かなり濃ゆい硫黄の湯となります
浴場に入ると 硫化水素臭 硫黄の香りが強烈で嗅覚を刺激します
浴場自体はタイル風呂
シャンプー、リンス、ボディソープ等は備え付けられております
そして湯口には とってもお寺感のあるオブジェも御座いました
温泉は白く濁り
浸かると思いの外適温で多分42℃?で硫黄泉に20分ほど浸かり休み浸かりと繰り返すと身体が温まり発汗がやみません
なお シャワーの湯は 温泉の熱で熱交換をされてるので温まるまで少し時間がかかります。そして湯口の湯もその時にはぬるくなります
温泉に浸かり シャワーで水を浴びそれを数回繰り返すと程よい疲労感と硫黄を纏えたことで満足し夕食を済まそうと外出をしますが それはまた別のお話です
夕食を食べ戻りまた温泉に浸かります
この温泉本当に堪らない
ちなみに宿泊客は私一人でしたので独泉状態でした
早朝目覚めまた温泉に浸かり 硫黄の香りで覚醒を果たします
そして8時から2階の本堂でお経あげるということでお経を体験させた頂きます
その後 温泉の事や浄土宗、いろいろなお話をさせて頂きましてチェックアウトとなります
登別温泉街の中にあり自家所有の温泉も有しており(極上の硫黄泉) そしてリーズナブルな宿泊料金って最高過ぎました
そして お経も体験できますし また宿泊してみたいと思います
気になる方は是非
難点は 登別温泉街ってあまり良い食べ物屋がないなぁってことくらいですがコンビニで済ませるのも有りなのかな?
硫黄の香りを纏い帰路に着くのでした
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