昨年末に青森県むつ方面に温泉巡りに行っておりまして 今回はむつ市小川町にある 小川温泉 寿湯さんへ伺って参りました
所在地 青森県むつ市小川町2-4-29
営業時間 12時〜22時
定休日 月曜日
電話番号 0175-22-2502
駐車場 有
施設外観です
街の中にある施設です
大衆浴場… 昭和時代からある銭湯を思わせる建物です
入館すると左側が女湯、右側が男湯となっております
真正面にはこの様な貼り紙がなされており 加温、循環、消毒された湯である事が分かります
脱衣所はまぁまぁ広く ロッカー等はありますがほぼ機能せず
漫画や雑誌、CD等も散乱されている ちょっとゴチャゴチャした空間となっております
昭和の息吹を感じられるこの脱衣所
潔癖症の方はまず相容れない空間である事は間違いないでしょう
きたなシュラン温泉部門があれば まずランクインされる事間違いなし
館主が脱衣所で漫画を読んでいたので 入浴料¥450を支払います…そしてまたその館主の風貌もちょっと唖然とします…
小川温泉 寿湯さんの泉質は ナトリウム-塩化物強温泉で PH値は不明
詳細は判りません
早速浴場に入ると 歴史を感じさせる浴場内で こういう感じが好きなんです
廃れた感じも また趣がある…多分
洗い場は両サイドにありアメニティの備え付けは一切無いので持ち込み必須
シャワーの圧は結構不安定かも…
内湯は2つで 熱湯とぬる湯
湯は無色澄明無味無臭で綺麗な温泉です
早速浸かると サラッとした泉質で強塩泉を感じる海水のような塩気はなくサッパリと気持ちが良い
温度は適温41〜42℃程でちょうど良く身体が温まっていきます(こちらの温泉は薪を焚べられ加温されております)
PH値は分からないかどう多分中性かな?
温泉という事を知らずに入ると ただの鄙びた銭湯感… がしかし それがまた良いんです
温泉は温まりの湯で約20分ほど堪能し後にします
施設の見た目や館主のクセの強さ、廃れた鄙びた浴場感がDEEPであり それがまた堪らない
綺麗な浴場も良いけど 偶にはDEEPな所も良いんじゃ無い?
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