10月下旬のとある日に 青森県に温泉巡りに来ておりまして今回は 本州最北端の村 青森県風間浦村の下風呂温泉郷にある温泉施設 下風呂温泉 海峡の湯へ伺いました
所在地 青森県下北郡風間浦村下風呂下風呂71-1
営業時間 8時〜20時30分(4〜10月7時〜)
定休日 第2・4火曜日、元旦
電話番号 0175-33-2116
駐車場 有
Webサイト こちらから
施設外観です
伺ったのは18時頃でしたが 駐車場の空きがラス1でギリギリ滑り込む事ができまして 相変わらずの人気の温泉だなぁと
それでは入館します
営業時間と入浴料金
人気の温泉ですが料金がリーズナブルで嬉しいです
早速大人¥450のチケットを購入します店内もうこの時点で硫黄の香りが館内に充満しおりテンションは上がります
早速暖簾を潜り抜け
ロビーを通り
男湯へGO
泉質 大湯1号泉
白濁とした酸性の硫黄泉で バリ濃ゆい硫黄の香りが堪らない
大湯2号泉
こちらも白濁とした湯で酸性泉で硫黄の香りが濃ゆい
新湯は澄明色の含硫黄泉ですが 他の源泉とはちょっと成分的にだいぶ違うものとなっておりPHも7.19で中性となっております
温泉分析書を見ると単体な湯はなく混合泉のようです
浴場へ向かうとヒバ作りな浴場が本当に美しい。そして硫黄の香り半端ないです笑(写真はwebからの引用)
椅子も
桶もヒバ作り
室町時代より続く歴史のある名湯 下風呂温泉
中には中温槽と高温槽があり 中温槽に浸かるとじんわり身体が温まる温泉で 軽く口に含むと酸性泉なので酸味が半端ないです
高温槽にも浸かると まぁまぁ熱いのですが硫黄泉が心地よくこれもまた気持ちが良い
別のパーテーションにも内湯があり そちらは井上靖ゆかりの湯で 「ああ、湯が滲みて来る。本州の、北の果ての海っぱたで、雪降り積る温泉旅館の浴槽に沈んで、俺はいま硫黄の匂いを嗅いでいる。」さまにそうだたぁと感慨に耽りながら浸かります
サウナもあり 発汗してととのうことも可能で ある意味至れり尽くせりな施設で 硫黄泉を存分に堪能します
温泉を堪能した後には 下風呂おんせん食堂♨️も併設されておりましたので こちらで夕食も頂いていきたいと思います
この日のおすすめメニュー
平目の漬丼気になりますね…
って事で入店し着席しての
メニュー表
頼むは やっぱり 平目の漬丼(¥1,000)こちらになります
お水を頂きまっていると…
平目の漬丼 が目の前に運ばれてきました
丼の蓋をオープンすると…
近海(大間産)で獲れた平目の漬けが綺麗に散りばめられております。真ん中にはうずらの卵
他はお吸い物、もずく酢、漬物の内容となります
美味しそう!
先ずは平目の漬けをパクリと食べると うん美味!
身は弾力がありタレに付けられているので味付けも良いのですが 平目自体に旨みがあってバリバリ美味い!
ご飯も食べて
平目とご飯と薬味を添えて食べると はい優勝!
途中お吸い物(長ネギ、豆腐、ふのり、ワカメ)も挟んでからの
この漬け 本当に美味しくてお箸が止まりません
写真はありませんがうずらの卵を崩して食べる平目の漬も卵黄の濃厚な味わいも相まって 美味しくてヤバい
途中箸休めに もずく(大間産)を挟んで食べると…
生姜の刻みが添えられておりもずくの仄かな塩味と生姜の風味… これもバリ美味!
漬物も食べ
平目のえんがわと食べると… 噛み締める事にジュワッと脂が口の中に溢れ 美味い…
って感じで食べすすめていくと程なくして完食となりました
美味い美味いと語彙力皆無の今回ですが本当に美味いんです
濃ゆい硫黄泉に浸かって癒されて 近海産の海鮮を食べて舌鼓… こういうルーティンも悪く無いんじゃ無い
今度は下風呂温泉郷に宿泊しに行ってみたいなぁと思います
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