先日 鹿部方面までちょいとドライブしておりまして その帰りに 10年以上前に閉業となった 今では廃ホテルにまだ温泉流れているのかな?って思い立ち寄ってみる事に…
所在地 北海道亀田郡七飯町東大沼31
その廃墟となったホテルに到着です
すごい以前には何度か日帰り温泉に来たことがあり その流れでこちらも今はもう廃業した 流山温泉、留の湯と湯巡りしたのを思い出されます
看板の奥には 木や雑草が生い茂っておりますが当時ホテルだった建物が御座います
道路沿いではあるのですが…
すぐ近くに
パイプから温泉がドクドクと温泉が流れております
無色澄明の温泉で手に掬って匂いを嗅ぐと 鉄臭が有り 少し口に含んでみると 無味ですが油っぽい様な鉄の香りが鼻を通り抜けます
触ってみると結構熱めでしたので泉温を測ると45.2℃表記ですが 48℃程まで上がっており熱めの高温泉
泉質はこの近辺は単純温泉が多かったので多分それで 腕に温泉を当ててみると そんなにツルツル感はなかったので 簡易的では有りますが PH値を測ると…
PH値7相当のカラーリングで 恐らく中性になるのかなと思います
成分の詳細は覚えてないんですけど 浸かると温まるサラッとした泉質であった事は記憶にあります
温泉が流れている様を見ているだけで 心落ち着きます… 雪も舞い散りもの凄い寒かったわけですけど…
今回 数年ぶりに まだ温泉流れているのかなって確認してみましたが 今なお温泉は流れており 200ℓくらい持ち帰ることができれば 素敵な家温泉を楽しめるのかなと思いましたが 今回は500mℓのペットボトルに汲むだけで その後立ち去りました…
温泉施設跡地には こういう状態があったりするので野湯を探して巡ったりするのも楽しいかも
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