とある日に 厚沢部町に来ておりました 野湯でも
確認しに行こうと 数年振りに上里の農道にある 意養温泉(いやしないおんせん)へ向かう事に…
こちらの温泉は農作物にも使用されているんです
所在地 北海道道檜山郡厚沢部町上里付近
場所は 国道227号線を北斗市方面から江差方面へ進んで市街地に入り
厚沢部川 俄虫橋が見えたら右折をし 八厚やまぶきラインを道なりに進み 俄虫温泉を越えていきます
そして安野呂川の橋の少し前で右折しますと上里湯本線に入ります
農道ですが舗装はされていますのでそのまま進みます
途中左折の分岐もありますがそのまま真っ直ぐ進んで行くと 右側に温泉が湧出しているんです
辺りは草が生い茂っております
近づくと パイプ管が目の前に現れ
約30℃程の温泉が流れております
無色透明無味の温泉
下には桶が置いてあり温泉はオーバーフローしております
温泉の注がれている場所は茶色く変色しているのですが 鉄分が含まれているのでしょうか?
温泉分析書がないので何とも言われへんけど 成分的には近くにある 俄虫温泉や上里温泉と変わらない 成分だけ見れば ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉 かなと思われます
横に段差があり上がるとバルブがあり捻ると上部のパイプからも温泉が注がれます
そしてその奥には 温泉が貯められているタンクがあります
草が生え錆びておりますが この感じがなんとも美しい
今回は温泉を汲みませんでしたが 暑い時期にそのぬるま湯を汲んで そのまま入るか少し沸かして厚沢部の温泉を堪能するのも良いかもしれませんね
ドライブがてら興味があれば是非
道南ランキング
にほんブログ村
コメント