とある日に 八雲町に居りまして温泉行きたいなと思い 選択肢は幾つか有りましたが
今回は 八雲町の山の中にある個人の方が開放してくださっている無人温泉浴場 磐石の湯 に伺いました
所在地 北海道 二海郡八雲町上の湯
営業時間 24時間
駐車場 有
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温泉小屋の外観です。駐車場は車2台分のスペースがあり 川の向こうにポツンと建物があるので橋を渡り少し歩きます。
辺りは360度ぐるっと見渡しても木々に囲まれており山の中なので まさに秘境です
少し離れたところには屋根のある休憩スペース?的なものも御座います。
では建物の中へ。扉は鍵が掛けられるのである意味貸切温泉へ。
建物の中はこの様な感じになっており中々年季の入った内装となっております
寸志箱がありましたので 個人の方が無人で温泉を開放してくれているので 感謝の気持ちとして500円を投入しました
横にはノートがありまして 名前と伺った日、人数と軽くメッセージを残します
脱衣所から扉を開けて
いざ温泉へ
浴場はこの様な感じになっております。石積みをコンクリート?で固めた浴槽が最初に目に飛び込みます。
他には椅子、桶があり あとは掃除用のデッキブラシが御座います
浴槽にはパイプから温泉が常時流れ出ております
早速温泉に浸かると そんなに熱くはなく40℃程でしょうか 長時間使っていられる温度帯でした
温泉は多少濁っているかの様な無色透明色で温泉の鮮度が良いのかなと想像。
口に含むと 鉄臭が口の中に広がり 塩気はあるのですが 旨味のある?まろやかな?そんな感じの塩気です
泉質は 近くの温泉と同じで ナトリウム-塩化物泉・炭酸水素塩泉 なのかなと思います
湯船に浸かり 目を閉じて温泉を堪能いたします
反対側から 温泉に浸かるとこの年季を感じる浴場が また堪らないんですよね
太陽光も差しますし 良い雰囲気いい味出してます。
浸かっているとお肌に艶が出て ツルツルになっていき美肌の湯を実感
湯船を見ると 湯華が多数浮いており成分の濃さが判ります
完全個室の温泉なので他の人を気にしなくても良いので存分に浸かることができます
温泉を上がると身体はポカポカで湯冷めのしない泉質で発汗が止まりません
車に戻りエアコンでクールダウンしようと…
その前に髪の毛が結構床に散っていたので掃除してから
温泉小屋を出ると…
クソデカい モスラがいて焦りましたが微動だにしないのでそそくさと車に戻りエアコンでクールダウン
山の中の秘湯で癒されれるのも悪くない
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