先日なのですが 知内割を利用して 知内町小谷石にある民宿ムラカミヤ さんに宿泊しまして
矢越クルーズのプランを宿泊のチェックアウトの日に入れていたのですが、前日の時点で海が荒れるであろうとのことで出航はしませんと事前に連絡を受けておりました…
なのでチェックアウトして 知内温泉に行こう向かっていると 思いの外海が凪でして本日クルーズ出発しますという連絡を受けまして ほぼ知内温泉の場所から知内漁港(小谷石地区)へ向かいました。
そして戻り到着しました 知内漁港(小谷石地区)
矢越クルーズの乗船は私を含めて3人って事でライフジャケットを装備します
港に横付けされているクルーズ乗りまして 矢越クルーズのSTARTです。
船に乗り動き出すと小雨は降ってましたが波の状態は悪くなく 知内漁港を後にします。
船からは場にあったBGMが流れ いろいろ説明を受けながらクルーズは進んでいきます
ちなみにこの上下の写真に野生の鹿が写っているんですが判りますか? 説明の他に鹿が居れば留まってくれて場所まで説明してくれて有難い配慮です。
それでは説明を聞きながらどんどん進んでいきます。
歩いて来られる場所ではないので 見るもの見るもの全てが非日常的な風景で言葉を発せず見入ります。
船でしか見られない光景
説明を聞いて秘境の歴史を知る事ができ
更にクルーズは進んでいきます
クルーズが留まり 何かなと思うも また鹿が居ますとのことで説明を受けますが
上の写真をズームしてみますけど鹿どこにいるか判ります?ウォーリーを探せのレベルかもしれませんね。
青の洞窟へ向けてクルーズは進んでいきます。
説明を聞いていましたが 景色を見ることに夢中で説明の7割は覚えていませんので写真だけ貼り付けます…
更に進んでいくと このクルーズの最大の見せ場である 青の洞窟が近づきます
洞窟の入り口に付近になるとヘルメット着用を促されヘルメットを装備します。そして青の洞窟は小型船でしか入れない高さの洞窟になります。
青の洞窟内にクルーズが進入すると そこには日常では絶対に巡り会えない神秘的な空間が広がっておりました。
洞窟内の上部は鳥の住処になっており鳥の出入りが結構あります。
青の洞窟に着くと写真を撮る時間を設けてくれまして 更にライトアップもしてくれます。
洞窟の内の海の透明度が高いので メチャ綺麗で写真は残すも リアルで自分で体験してみないと本当の美しさは判りません。
様々な色にライトアップされて見入ってしまい 言葉が出ないってこういう事なんだなぁと実感しました。
岩に反射するエメラルドブルー 幻想的です。
こちらはライトアップもされていない 写真も加工していないものになります。
陽の光に照らされると 青い部分だけ浮き上がりすごく綺麗なんです。
これは白飛びしてしまいましたが…
多分結構な時間青の洞窟内に留まってくれていたと思うんですが 体感時間はものすごく短く感じました。
青の洞窟を出て福島寄りに進んでいきます。
説明はできないので画像だけを貼り付けます。
小さな洞窟
段差のところには鳥の巣が…
以前集落があった場所
滝も見る事ができます
結構なスプラッシュ具合で見応えがあります。
最近結構雨が降っていたのでいたる所で滝が見られました。
海の中を見てみると天然の昆布が海中で揺らめき、ウニも所々に点在しておりました。
多分この辺で70分経過したくらいですが時間の経過を感じない位中身の濃いクルージングです。
知内漁港(小谷石地区)に戻るときはノンストップで速度も速く アトラクションに乗っているかの様な振動ですが海風が心地良いです、
イカリカイ島が見えてきたので 秘境を望むクルージングは終わりとなります。
約80分間の秘境を巡るクルージングでしたが ガイドの方の説明の上手さ、位置取と見せ方、体感時間は30分にも満たない時間の経過だったと思います。
船から地上に上がり ライフジャケット等を脱ぎます。
脳内に刻まれる80分間の青の洞窟、秘境…
写真でも綺麗だなぁとは思うんですけど 実際に自分で経験する事をお勧めしたいです。
福島町にも秘境を望むクルーズはあるのですが、ノウハウを教えたのは矢越クルーズ
本物の秘境巡りをしてみたいなら 矢越クルーズはお勧めです。
そして5月〜6月にかけては ドルフィンジャンプ、イルカが結構な割合で見られるそうなので 次回は来年のその頃合いに伺いたいと思います。
矢越クルーズの Webサイトを貼っておきます。
ご予約は こちらから
知内割の内容は こちらから
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